こんにちは。
保育・子育てアドバイザー上野里江です。

先日、とても素敵な環境保育を実践している
保育園を見学させて頂きました。

保育雑誌でも取材されていて
全国から視察に訪れる方も多いという魅力的な園

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それはそれは
施設のつくりや玩具の工夫も素晴らしいのですが

一番素敵なのは保育士の在り方!

ひとりひとりの保育士さんの子どもへの眼差し

言葉かけや関わり方の意図がちゃんとある!

 

保育士の質の高さに驚きました。

 

そこで質問してみたのです。

「保育士さんはみんなはじめからあんなふうに
子どもに寄り添う保育ができたのですか?」

すると園長先生曰く

「いえいえ。
リーダーとなる人に学んだり、研修に行って学んだり
よりよい保育をするために学び続けているんです。」

「リーダーの先生たちもお手本になるためには、やっぱり学んでます。」

 

そうだったのか…。

 

保育って
何年かやっていると、あまり考えなくても
日々同じことを繰り返していても過ぎていってしまう。

 

この子にとって、これでいいのかな?

この遊びは、どんな成長に繋がるんだろう?

もっと楽しむために出来ることはないかなぁ?

 

そんな質問を自らすることが無くなると

保育士として進化しなくなるのかも??

 

そんなことを感じました。

 

保育の質は、やっぱり人!

保育士としての学びを大事にしていくことが
保育の質の向上に繋がるのだということを

見せて頂きました。

 

そこの園は縦割りグループでの異年齢児保育
部屋はワンフロアを子どもの目線ぐらいの家具で仕切っていて

壁もない…のに
グループ同士の声は聞こえるけど気にならない。

子ども達ひとりひとりが楽しんで遊んでいる!

そこにいる保育士さんも
子どもと一緒に楽しんでいる!

子ども達も保育士さんも笑顔がとても素敵でした。

 

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4月から
保育専門学校で非常勤講師を務めることになり

授業の準備で保育所の歴史を調べたら
保育園の始まりは「託児所」だったという事実

その時代には子どもを預かるという目的だった保育園

でも今の時代は教育の場であり、学びの場として
しっかり位置づけられている保育園

もし

今の時代もまだ昔の感覚で保育をしているとしたら…

子どもたちに失礼ですよね!

だからこそ

子どもたちに豊かな学びを提供するためにも
保育士も学び続けていくことが大切!

そう思いました。

 

保育士同士が学び合える保育環境は

やっぱり
コミュニケーションがカギになると思います。

 

保育の中のコミュニケーションが
より良くなるために

まだまだ学ぶことはたくさんある!

学び続ける自分でありたい!

そんな決意をした園見学でした。