「魔法の手遊び講座」
こんにちは。
スマイリーアイ 上野里江です。
先日、11月16日〈土〉埼玉北部地区保育協議会研修にて
「魔法の手遊び講座」を担当しました。
当日は120名の保育士の皆さんが参加して下さり
歌って動いて一緒に手遊びを楽しむ、熱気あふれるひと時でした。
手遊びは、日常の保育の中で活動のつなぎとして行ったり
絵本や紙芝居の読み聞かせの前に行ったり
なんとなく「おまけ」のようなイメージもありますが…
実は、手遊びは子どもたちとの心をつなぐコミュニケーションでもある!
そんなことをお伝えしながら
2人組で発表し合ったり、グループで手遊び歌のシェアをしたり
あっという間の2時間でした。
保育士になったばかりの頃
なんとなく恥ずかしくて、子どもの前に立つと声が出なかった私
そんな時
楽しそうに笑顔で手遊びをする先輩の姿に
保育者が手遊びを楽しんで行うことで、それを見ている子どもたちも楽しくなり
一緒に声を合わせて、身振り手振りを合わせていくうちに心の距離が近くなる
ということを実感!
保育者が子どもひとりひとりと目を合わせて、笑顔で手遊びをすることで
子どもたちは安心感で包まれる…
手遊びは子どもとのコミュニケーションそのものだということを感じました。
講座では
手遊びは、ちゃんとやることや上手にやることより、保育者自身が楽しもう!
ということで、
120名が一緒に声を合わせて繰り返し手遊びを行っているうちに
会場が一体となり笑顔があふれました。
~参加者の声を一部ご紹介~
・知っている手遊びでも、アレンジすることで違う楽しみ方ができることを知りました
・他の園の方と情報交換ができて、明日からの保育に活かせるよい機会になりました
・手遊びは子どもとのコミュニケーションとして活用できる本当に魔法なのだと思いました
などなど
手遊びの奥深さを感じて頂けて、嬉しかったです。
素敵な時間を、ありがとうございました。