スマイリーアイ上野里江です。

コロナウイス感染症対策のために外出自粛が続いていることもあり
先日の保育コミュニケーション協会主催講座は、初めてのオンライン開催をしました!

私は2部の『保護者とのかかわりの不安を解決するヒント』を担当し、受講者の皆さんと
保護者とのコミュニケーションについて思いを馳せる時間となりました。

今回の講座では

1. あなたが保護者との関りで不安を感じる時~シェアタイム~
2. こんな時どうする?不安やお困りごとを解決するヒント
3. コミュニケーションの土台作り 3つのポイント
4. まとめ

という流れで行いました。

始めに、参加者の皆さんが保護者との関りの中で感じていることをシェア。
立ち位置は違っても、より保護者と分かり合いたい、もっと支えになりたい、という思いが伝わってきて
不安というより前向きな気持ちを感じました。

保護者との関りが上手くいってないと感じる時、自分にベクトルが向いていて、相手の気持ちが
見えにくくなっていることがあります。「コミュニケーションは共感から」ということで、
保護者の気持ちに思いを馳せ、想像する時間をつくりました。

「困った親」と感じる保護者は、もしかしたら「困っている親」かもしれない
要求の多い保護者は、どんな欲求を持っているのだろう?

保護者ひとりひとりの背景を知ること、保護者の気持ちを受け止めることの大切さを感じるひと時でした。

コミュニケーションの土台作り3つのポイントでは、保護者は保育者のどんなところを見ているのか?
保護者は何を求めているのか?毎日の積み重ねで意識したいポイントをお伝えしました。

身だしなみや表情、態度など、普段の保育の中で無意識に行っていることをことばにすることで、
いつもの自分を振り返り、明日からの自分の在り方考える時間になったようです。

保護者が一番求めているのは、子どもが園で楽しく過ごしている、ということ。
そして、保育者に対しては「教えて欲しい」より「聞いて欲しい」という思いを持っています。

保育者は「子どものために」という使命感で、何とかしてあげたい!と思ってしまうことがありますが、
まずは保護者の話をよく聞くこと、安心して話せる場作りを意識していきましょう、ということを
お伝えしました。

~参加者の声を一部ご紹介します~

「相手の立場に立つこと、そのためには背景を知っていくことが大切だとわかりました」
「要求の中には欲求があって、気持ちが大事なんだな、と感じました」

「保育士は子ども第一と考えがちになりますが、親の立場も汲み取り、どちらもベストな状況に築き上げる
ことができるよう、努力したいと思います」

「自分の意識が変われば保護者への関わりは変わる。一緒にやっていきましょうの気持ち、自分自身も
話やすい雰囲気をつくる、という話が印象に残った」

ご参加下さった皆さん、ありがとうございました。

実は、保護者も保育者も同じような不安な気持ちを持ち、仲良くなりたいと思っています。
ということは…保護者と保育者は相思相愛ですね。

笑顔で寄り添う関わりを大事にして、一緒に子どもの育ちを支えるチームとなれますように!
皆さんの保育を応援しております。